街で見かけたシリーズ 12話裏 顔認証改札、その裏側にある企業「高見沢サイバネ」に注目

街で見かけた企業シリーズ 深掘り

🏢 大阪駅で見つけた“未来の改札機”

2025年、ついに大阪メトロの改札が変わった。

ICカードもスマホも不要──顔パスで歩くだけで通れる未来の改札が、

当たり前のように街に現れている。

この改札、誰が作ったかご存じだろうか?

答えは、「高見沢サイバネティックス」(証券コード:6424)

駅務機器の老舗メーカーで、近年は顔認証改札の製造で脚光を浴びている。

🌱 高見沢サイバネとは?

✅ 会社概要

  • 上場市場:東証スタンダード
  • 事業内容:券売機・改札機・ホームドアなど駅務系システムの製造・保守
  • 時価総額:約100億円(小型株)
  • 設立:1969年

✅ 最近の注目ポイント

  • 大阪メトロ全130駅に顔認証改札導入
  • JR西日本でも実証実験
  • 万博会場での顔認証システム展開にも関与

📈 顔認証改札の投資妙味

1️⃣ 市場の拡大性

  • 今後、東京・名古屋・福岡など全国展開の可能性
  • 海外の鉄道・空港からも注目される日本の顔認証技術

2️⃣ 小型株ならではの爆発力

  • 時価総額が小さく、万博関連や新規受注ニュースで株価が動きやすい

3️⃣ 競合との差別化

  • パナソニックやNECは“顔認証ソフト”がメインだが、
    高見沢はハード(改札機)+インテグレーションを一貫して担う

⚠ 投資家が知っておくべきリスク

  • 💡 顔認証改札の普及には時間がかかる
  • 💡 ソフト部分はパナソニックなど大手との協業、単独収益の取り分は限定的かも
  • 💡 小型株ゆえ短期的には値動きが荒い可能性

✅ まとめ:顔認証改札は未来のテーマ株になるか?

高見沢サイバネ(6424)は

「顔認証改札」という未来の社会インフラに直結した企業だ。

大阪万博・JR西日本の実証実験、さらには海外展開。

テーマニュースが出れば市場から注目される可能性がある。

ただし、投資を検討する際は

「成長性」と「リスク」の両方を見極める必要がある。

📌 投資は自己判断でお願いします

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