18話裏ストーリー  完璧じゃなくてもいい、と気づいた日

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「私の文章、意味あるのかな…」

noteを更新するたび、

頭の中にそんな声がこだましていました。

  • 「やっぱり私なんて無理なんだ」
  • 「こんな文章、誰も読まないよ」

スマホを開いては通知ゼロの画面を眺め、

閉じてはまた開き直す。

“書いても、届かない”

そんな日々の繰り返しでした。

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きっかけは、深夜の投稿

「もうこれが最後でいい」

そう思いながら投稿したのは、

ただの“やらかしエピソード”。

会社でミスをして、上司に叱られて、

泣きながらコンビニに寄った日の話。

役立つ知識も、オシャレな言葉選びもない。

ただ、あの日感じた情けなさをそのまま書いた文章。

「こんなの、誰が読むんだろう」

投稿ボタンを押した後も、そんなことを考えていました。

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意外な反応

翌朝、スマホに通知が届いていました。

  • 「私も同じことがありました」
  • 「こういう正直な話が好きです」

画面を見つめたまま、

心臓がドクドクと鳴る。

「…届いた?」

信じられなくて、何度もコメントを読み返しました。

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完璧じゃなくてもいい

それまで私は、

“読まれるための文章”を書こうとしていました。

役立つこと、キレイな言葉、バズるテクニック…

でも、それは全部「自分らしさ」とは違っていました。

そのとき、気づいたんです。

  • 下手でもいい
  • カッコ悪くてもいい

正直な気持ちを書いた言葉は、それだけで誰かに届く。

🌸 

本編では書けなかった本音

本編では

「意外なやり方に気づいて進み出した」

そんな風に書きましたが、

実際はもっと迷いながらの一歩でした。

「また届かなかったらどうしよう」

「笑われるんじゃないか」

そんな不安だらけの投稿ボタンでした。

🚪 

締め

あの日の私に伝えたい。

“完璧じゃなくても、文章は届く”

それが今の私にとって一番の気づきです。

これからも、

本編では書けなかった本音を

このブログに正直に残していこうと思います。

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