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「私の文章、意味あるのかな…」
noteを更新するたび、
頭の中にそんな声がこだましていました。
- 「やっぱり私なんて無理なんだ」
- 「こんな文章、誰も読まないよ」
スマホを開いては通知ゼロの画面を眺め、
閉じてはまた開き直す。
“書いても、届かない”
そんな日々の繰り返しでした。
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きっかけは、深夜の投稿
「もうこれが最後でいい」
そう思いながら投稿したのは、
ただの“やらかしエピソード”。
会社でミスをして、上司に叱られて、
泣きながらコンビニに寄った日の話。
役立つ知識も、オシャレな言葉選びもない。
ただ、あの日感じた情けなさをそのまま書いた文章。
「こんなの、誰が読むんだろう」
投稿ボタンを押した後も、そんなことを考えていました。
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意外な反応
翌朝、スマホに通知が届いていました。
- 「私も同じことがありました」
- 「こういう正直な話が好きです」
画面を見つめたまま、
心臓がドクドクと鳴る。
「…届いた?」
信じられなくて、何度もコメントを読み返しました。
💡
完璧じゃなくてもいい
それまで私は、
“読まれるための文章”を書こうとしていました。
役立つこと、キレイな言葉、バズるテクニック…
でも、それは全部「自分らしさ」とは違っていました。
そのとき、気づいたんです。
- 下手でもいい
- カッコ悪くてもいい
正直な気持ちを書いた言葉は、それだけで誰かに届く。
🌸
本編では書けなかった本音
本編では
「意外なやり方に気づいて進み出した」
そんな風に書きましたが、
実際はもっと迷いながらの一歩でした。
「また届かなかったらどうしよう」
「笑われるんじゃないか」
そんな不安だらけの投稿ボタンでした。
🚪
締め
あの日の私に伝えたい。
“完璧じゃなくても、文章は届く”
それが今の私にとって一番の気づきです。
これからも、
本編では書けなかった本音を
このブログに正直に残していこうと思います。
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