忙しい毎日で見失っていたもの
「ただ日々をこなすだけになっていないか？」
そんな問いを、自分自身に投げかけたのは、
ある朝ふと立ち止まったときのことでした。
やるべきこと、やらなければいけないこと。
頭の中は、チェックリストでぎゅうぎゅう詰め。
でもその一方で、「本当にやりたいこと」が、
どんどん遠ざかっていく感覚がありました。
「先を歩く自分」でいると決めた日
きっかけは、とても些細なことでした。
SNSで見かけた誰かの発信や、
誰かがくれた一言、
「○○さんの投稿見て、元気出ました」って。
その瞬間、私は気づきました。
今の自分でも、誰かの背中を
ほんの少しだけ押せることがあるんだと。
だからこそ、「ちょっと先を歩いてみよう」って思ったんです。
完璧じゃなくていい。
自信がなくても、
昨日の自分より、ほんの一歩だけ進んでいたらいい。
それが、誰かの希望になることもある。
小さな変化は、やがて確かな力になる
毎日、ほんの5分でも「自分のために使う」って決めてみた。
SNSに短い言葉を綴ってみたり、
noteを更新したり、
見知らぬ誰かに「おはよう」と言ってみたり。
そんな日々の中で、
「自分の言葉が届いた」と感じられた瞬間が、
何よりの原動力になったんです。
「ちょっと先を歩く」ことは、誰にでもできる
自分には何もないと思っていた時期もあった。
でも、過去の自分の経験や、
何気ない日々の気づきも、
「伝える」ことで価値に変わる。
それが、このブログやnoteを続けている理由です。
これを読んでいるあなたも、
もし心のどこかで何かが引っかかっているなら、
ほんの少しだけ、自分に優しくしてあげてほしい。
昨日より一歩前に進んだ自分を、
ちょっとだけ誇りに思っていいんだって。
最後に
このブログが、
誰かの小さな一歩のきっかけになれたら嬉しいです。
読んでくれて、ありがとう。
また次回、静かな気づきとともに。
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