【コーヒー飲んでたら投資家になってた件 22話 深掘り】

コーヒーを飲んでたら投資家になった件シリーズ

10倍株より10倍ワクワクする投資がしたいと思った日

利確した翌日に訪れた空白の時間

利益確定をした翌日。心の中に、ぽつんと穴のようなものが空いていた。

達成感なのか、物足りなさなのか。自分でもよく分からない空白。

いつものコメダに座り、大きめのアイスコーヒーを頼む。氷がカランと鳴る音だけが、昨日の出来事を静かに思い出させてくれた。

数字ばかり追っていた頃の話

利確するまではずっと数字と向き合っていた。

  • 上がった
  • 下がった
  • 損切りライン
  • 目標株価

数字は便利だ。味方にもなるし、敵にもなる。

しかし、ふと気づいた。

「私、ずっと株価だけ追ってたんだな…」

コーヒー店で気づいた企業の息づかい

店内アナウンスが聞こえた。「ただいま新しい豆を使用しております」。

コーヒー豆を補充する店員さんの姿が、妙に胸に刺さった。

毎日のオペレーション。接客。補充。笑顔。メンテナンス。

それら全部が、企業の価値そのものだ。

数字の裏側には必ず人の動きがある。投資の本質がほんの少し見えた気がした。10倍株より「10倍ワクワク」を選びたい理由

Xを見ると「10倍株」「爆上げ予想」などの言葉が並ぶ。

だが、この日は違った。

「この企業、なんか好きだな」

その一言でスクロールする指が止まった。

10倍株を追うより、10倍ワクワクする企業を持つほうが楽しい。

投資をする理由が、少しだけ変わった瞬間だった。

【深掘り】数字では見えない良い企業の条件

途中下車して気づいた良い店の特徴はこれだった。

  • 回転率…滞留せず、自然に次が入る
  • 売れ筋の明確さ…迷わないラインナップ
  • オペレーションのシンプルさ…新人でも回る設計=利益率に直結
  • 競合との差が体感できる…数字ではなく空気で分かる差
  • 店員の動き…教育の質が見えるポイント

これらはすべて、未来の売上を予測できる現場データ

市場分析よりも、時に現場分析が早い理由がここにある。

自分自身の成長こそ最大のリターン

コーヒーの最後の一口を飲んだとき、静かに理解した。

10倍株は「結果」

10倍ワクワクは「プロセス」

プロセスを楽しめる人は強い。長く投資を続けられる。

そして何より、

成長していたのは、チャートではなく 自分自身。

今日のまとめ

  • 利確後に訪れる空白は成長の予兆
  • 数字だけに固執すると投資は苦しくなる
  • 街に答えが落ちていることがある
  • 10倍株より10倍ワクワクを選ぶと人生が豊か
  • 最大のリターンは自分の成長

次回予告

【第23話】推し企業と出会った日。
数字では説明できない好きが投資を動かし始める。

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