【コーヒー飲んでたら投資家になってた件 23話深掘り】

コーヒーを飲んでたら投資家になった件シリーズ

推し企業と出会った日。株価より先に、心が動いた瞬間

「推し企業と出会った日」って、ドラマみたいな出来事を想像してた。

でも実際は、もっと地味で、もっとリアルだった。

コメダでアイスコーヒーを飲んで、駅まで歩くいつもの道。
その途中で、ふと足が止まっただけ。

それなのに、あの日から投資の見え方が少し変わった。
今回はnote本編の裏側として、「なぜ推し企業に出会うと投資が続くのか」を、投資家目線で深掘りしてみる。


推し企業は「見つける」より「引っかかる」

「推し企業を探そう」って意気込むと、だいたい空回りする。

なぜかというと、推しって選ぶというより、引っかかるから。

たとえば街を歩いていて、

  • 妙に人が並んでる
  • 店員さんの空気がいい
  • 商品を手に取る人が楽しそう

こういう「説明できない違和感」って、実はめちゃくちゃヒントになる。

投資初心者の頃の僕は、ここをスルーしてた。
チャートの上下だけ見て、「上がりそうか・下がりそうか」しか考えてなかったから。

でも、推し企業に出会った日は違った。
先に心が動いて、後から理由を探していた。


株価より先に空気感を見ていた

投資って数字の世界に見えるけど、実際の企業は数字の外側で動いてる。

売上も利益も、結局は、

  • 誰が買って
  • どんな気持ちで使って
  • どんな評判が広がって
  • また人が来る

この積み重ねでできてる。

だから僕は、あの日ふと足を止めた時、
「株価」じゃなくて「空気感」を見ていた。

たとえば行列ひとつでも、

  • 安いから並んでるのか
  • 欲しくて並んでるのか
  • 体験に並んでるのか

ここが違うだけで、企業の強さは変わる。

しかもこの空気感って、現場に行かないと分からない。
ネットでは見えない部分が、街には転がってる。


「応援したい」は投資の立派なエンジン

投資の世界では「感情で買うな」とよく言われる。

もちろん、勢いで全力投資するのは危ない。
でも、応援したいという感情そのものは、悪じゃないと思ってる。

むしろ長期で続けるなら、

  • 下がっても即投げしない
  • 企業の努力を見ようとする
  • 決算を読む理由ができる

こういう「持ち続ける理由」になる。

株価は気分屋だ。
上がる日もあれば、何も悪いニュースがなくても下がる日もある。

そのたびに心が折れてたら、投資は続かない。

だから僕は、推し企業に出会った時、思った。
「これ、続けられる投資だ」って。


深掘りすると、投資のストレスが減る理由

深掘りっていうと難しそうに見えるけど、要は「納得」を増やす作業。

納得が増えると、投資のストレスが減る。

例えば株価が下がった時も、

  • 短期の地合いなのか
  • 会社の問題なのか
  • 市場全体の調整なのか

判断材料が増える。

僕は昔、株価が下がるたびに「自分が間違えた」と思ってた。
でも推し企業を深掘りし始めてからは、
「今は波の中」なのか「根っこが腐ってる」なのか、切り分けができるようになった。

これだけで、心の消耗が全然違う。


明日からできる「街で推し企業を拾う」方法

ここからは超実践編。
明日からできる「推し企業の拾い方」を、僕なりのやり方でまとめる。

・観察ポイントは3つだけ

  • 人の流れ:客層、回転、滞在時間
  • スタッフの空気:疲弊してるか、誇りがあるか
  • 商品・体験:価格より「選ばれる理由」があるか

・その場でやる検索はこれだけ

  • 会社名(運営企業)
  • 上場してるかどうか
  • 何で儲けてる会社か(ビジネスモデル)

ここまでやると、投資が宝探しになる。
そしてその宝探しは、派手な銘柄探しよりずっと楽しい。


まとめ:投資は数字じゃなく、物語で続く

推し企業と出会った日、僕は株価より先に心が動いた。

それって、投資としては一見非効率に見えるかもしれない。

でも僕は思う。
投資は、続けた人が強い。

そして続けるためには、
「応援したい」とか「好き」みたいな感情が、意外と一番の武器になる。

10倍株を追いかけるより、10倍ワクワクできる企業を見つける。
そのほうが、僕には合っている。

次回は、街がヒントだらけに見え始めた話。
投資の世界が数字の牢屋から、街の宝箱に変わっていく回になる。

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