丁寧な暮らし

暮らしの相棒たち

暮らしの相棒たち 蒸籠編

娘がある日、ぽつりと言った。「ねえ、小籠包って家で作れないの?」正直、その時は完全にノリだった。「じゃあ、蒸籠(せいろ)でも買ってみるか」それが、思っていた以上に暮らしを変える相棒になるとは、この時はまだ知らなかった。目次蒸籠を買った理由は...
私の趣味のストーリー 裏話

【私の趣味のストーリー裏話 13話】 素人からの脱却、プロへの覚悟

💌プロポーズ成功の知らせがくれた確信「ありがとう」「本当に助かった」その一言が、私の人生の方向を変えた。誰かの特別な瞬間に、自分が作った寿司と器が寄り添えた。その出来事をきっかけに、胸の奥でなにかがカチッと音を立ててハマった。「もっと多くの...
コーヒーを飲んでたら投資家になった件シリーズ

【コーヒー飲んでたら投資家になってた件裏話 8話】 −40万円の翌朝に、私が最初にしたこと

💥あの朝、悔しさよりも先に来た感情「−40万円」の現実を突きつけられた朝。悔しさより先に来たのは、ただただ怖いという感情だった。昨日、自分の手で信用取引をして、200株の空売りを仕掛けて負けた。銘柄はバンク・オブ・イノベーション。上がる気配...
ストレスで潰されそうになったシリーズ 裏話

【新シリーズ裏ストーリー18話】「大丈夫とは言わないけど、そばにいたいと思った。」

「もう笑えないかも」かつて、そう思った日があった。朝が来るのが怖くて、布団から出るのに2時間かかる。お腹は空かないし、テレビの音もうるさい。通知のバイブにすらビクッとする。誰かの「大丈夫?」って優しさが、一番つらかった。その言葉に、答えられ...
私の趣味のストーリー 裏話

【私の趣味のストーリー裏話9話】「炎が宿る、土の変身と失敗の美学」

──焼き物って、人生みたいだった。陶芸を始めた時、正直「形になればOK」と思ってた。だけど、ろくろで作った器がただの土から焼き物になるまでの工程を知ってから、私の中で何かが変わり始めた。今回の話は、そんな「焼き」と「釉薬」の世界にどっぷり浸...
私の趣味のストーリー 裏話

【私の趣味のストーリー裏話】8話   「土の声が聞こえた日」——理想の寿司皿を求めて泥だらけになった私の話

陶芸って、思ってた以上に泥くさい。でも、それがすごく面白かった——。ろくろと格闘する日々が始まった最初はただの泥の塊だった。でもろくろを回し、土に触れ、指を使ってかたちを整えていくうちに、だんだん器っぽい何かが生まれてくる。先生が「いいです...
私の趣味のストーリー 裏話

【私の趣味のストーリー裏話】7話    土と向き合って気づいた、「手でつくる」ってこういうことだった

「寿司のための器」が欲しくなった理由魚を捌くようになってから、「この寿司を、もっとおいしく見せたい」って思うようになった。味だけじゃなく、見た目の完成度にもこだわりたくなったのだ。でも、家にある普通のお皿に乗せてみても、どこかしっくりこない...
私の趣味のストーリー 裏話

【私の趣味のストーリー裏】6話 寿司の次は陶芸!?完璧な一貫を引き立てる「器」を探して。

「よし、今日は完璧だ」そう思える寿司が、ついにできた。ネタの切り方も、シャリの握り加減も、口の中でホロっとほどける食感も…ここまでくるのに、何度泥団子を握ったことか(笑)友人や家族も、「これ、ほんとにお店の寿司みたい!」と嬉しい言葉をかけて...
私の趣味のストーリー 裏話

【私の趣味のストーリー裏話】5話 寿司の呼吸、シャリの型!光の指先が生まれた夜。

気づけば、我が家の冷蔵庫には常にアジかイワシが入っていた。なぜなら私は――寿司修行中だったから。スーパーの特売で魚を見つけては、迷わずカゴにIN。家に帰ると、せっせと捌いては「シャリよ、整え!」と気合で握る。家族はもうすっかり慣れたもので、...
私の趣味のストーリー 裏話

【私の趣味のストーリー裏話】 4話 握れぬシャリ、止まらぬYouTube道。寿司に恋した私の成長記録!

魚を捌けるようになった私は、次なる欲望に取り憑かれた。それは――「握ってみたい」だった。にぎり寿司。スーパーの鮮魚コーナーを眺めるだけではもう足りず、私はお米や酢のコーナーにまで足を踏み入れ、気づけば寿司モード全開。きっと、店員さんからは「...