趣味のストーリー

私の趣味のストーリー 裏話

【私の趣味のストーリー裏話】7話    土と向き合って気づいた、「手でつくる」ってこういうことだった

「寿司のための器」が欲しくなった理由魚を捌くようになってから、「この寿司を、もっとおいしく見せたい」って思うようになった。味だけじゃなく、見た目の完成度にもこだわりたくなったのだ。でも、家にある普通のお皿に乗せてみても、どこかしっくりこない...
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【私の趣味のストーリー裏】6話 寿司の次は陶芸!?完璧な一貫を引き立てる「器」を探して。

「よし、今日は完璧だ」そう思える寿司が、ついにできた。ネタの切り方も、シャリの握り加減も、口の中でホロっとほどける食感も…ここまでくるのに、何度泥団子を握ったことか(笑)友人や家族も、「これ、ほんとにお店の寿司みたい!」と嬉しい言葉をかけて...
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【私の趣味のストーリー裏話】5話 寿司の呼吸、シャリの型!光の指先が生まれた夜。

気づけば、我が家の冷蔵庫には常にアジかイワシが入っていた。なぜなら私は――寿司修行中だったから。スーパーの特売で魚を見つけては、迷わずカゴにIN。家に帰ると、せっせと捌いては「シャリよ、整え!」と気合で握る。家族はもうすっかり慣れたもので、...
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【私の趣味のストーリー裏話】 4話 握れぬシャリ、止まらぬYouTube道。寿司に恋した私の成長記録!

魚を捌けるようになった私は、次なる欲望に取り憑かれた。それは――「握ってみたい」だった。にぎり寿司。スーパーの鮮魚コーナーを眺めるだけではもう足りず、私はお米や酢のコーナーにまで足を踏み入れ、気づけば寿司モード全開。きっと、店員さんからは「...
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【私の趣味のストーリー裏話】1話〜3話 出刃包丁を握った日、私の魚との戦いが始まった話。

【第1話】まな板の上の初めて──魚との戦いの始まり初めて魚をまな板に置いた日のことは、今でも忘れられない。スーパーで買ってきた新鮮なアジ。そして、合羽橋で手に入れたマイ出刃包丁。まな板にアジを乗せ、包丁を握る。…の、はずだったけど、手はプル...