【裏話】チャート依存で人生狂いかけた話|投資ストーリー第4話の舞台裏
🔖目次
あの頃の私は、毎日スマホのチャートアプリを開いては、
「今日はどう動いてるかな…?」と何度も確認してた。
コメダでも、電車の中でも、お風呂の後でも…
四六時中ローソク足とにらめっこ。
見てると安心できるような気がしたし、
「なんか投資やってるっぽい!」って気分になってた。
でもある日、ふと気づいた。
「で、私はこれを見て、何を知りたいの?」って。
寝不足になって、目がチカチカして、
ずっと不安なのにチャートは見ちゃう。
それって、投資というより「依存」だった気がする。
今だから笑えるけど、
あの頃は「自分だけが取り残される」ような気持ちでいっぱいだった。
SNSでは「今が買い時!」って言ってる人がいて、
本では「このチャートパターンに注目」とか書いてあって、
それを全部、正解だと思い込んでた。

チャートを見たり、本を読んだり、YouTubeを見たり…
「ちゃんと学んでる自分」がちょっと好きだった。
でも、今思えば、知識が点のままでつながってなかった。
「で、どの銘柄を、いつ、なんで買うの?」
その自分の軸は、まだどこにもなかったんだよね。

第5話では、チャートだけじゃ足りないと思って「勉強」を始めた私が、
情報の洪水に飲まれていく様子を描いてます。
「ちゃんと調べたのに分からない」
「勉強すればするほど怖くなる」
そんな気持ち、投資初心者ならきっと一度は経験してるはず。
次回も、ちょっと笑えて共感できる話に仕上げてるので、ぜひ読んでね。
✍️ おまけ:裏話って大事だなって話
このシリーズでは、note本編の真面目なパートと、
このブログ裏話の人間っぽいパートを分けて発信してます。
どっちも、私にとってはリアルな経験。
こうして振り返って言えるのは一つ──
「投資って、ちゃんと迷っていいんだよ」ってこと。
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