虹って、実は丸かったって知ってた?飛行機から見える光の輪の正体

雑学の扉

虹って、実は丸かったって知ってた?

雨上がりの空に虹が出ていると、つい立ち止まって見てしまう。

子どもの頃から見慣れている虹。

空にふわっとかかる、きれいな半円の橋。

でも実は、あの虹。

本当は半円ではなく、丸い形をしているって知っていましたか?

これ、初めて知った時、けっこう驚きました。

「え、虹って丸だったの?」

と思った人も多いはずです。

でも、理屈を知るとすごく納得できます。

私たちが見ている虹は、実は半分だけ

普段、地上から見る虹は、半円のように見えます。

だから多くの人は、虹は空にかかるアーチのようなものだと思っています。

でも実際には、虹は光の輪のような形で現れています。

ただ、地上から見ていると、下半分が地面に隠れてしまう。

だから私たちには、上半分だけが見えているんです。

つまり、虹が半円なのではなく、私たちが半分しか見られない場所にいるだけ。

これ、ちょっとロマンありますよね。

なぜ虹は丸くなるのか

虹は、太陽の光が空気中の水滴に入った時に、屈折したり反射したりして生まれます。

太陽の光は白く見えますが、実はいろいろな色の光が混ざっています。

その光が水滴の中で分かれることで、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫といった色の帯になります。

そして、その光は見る人の目を中心にして、一定の角度で届きます。

その結果、虹は円の一部として見えるのです。

難しく聞こえるかもしれませんが、ざっくり言うと、虹は空に貼り付いている橋ではなく、

太陽・水滴・見る人の位置関係で生まれる光の輪

という感じです。

飛行機からだと丸い虹が見えることがある

では、どうすれば丸い虹が見えるのか。

その代表的な場所が、飛行機の中です。

飛行機に乗っていると、自分の下にも空間があります。

つまり、地上のように虹の下半分を隠すものが少ない。

そのため、条件がそろうと、飛行機の窓から丸い虹が見えることがあります。

写真で見ると、本当に円のように見えます。

いつも見ていた虹が、実はこんな形だったのかと思うと、ちょっと感動します。

虹は場所によって見え方が変わる

虹の面白いところは、誰がどこから見るかによって、見え方が変わることです。

同じ空を見ていても、自分が見ている虹と、隣の人が見ている虹は、厳密には少し違います。

虹は空に固定された物体ではありません。

見る人の位置、太陽の位置、水滴の場所。

その関係で生まれる現象です。

だから、虹は誰かと同じものを見ているようで、実は自分だけの角度で見ている光でもあります。

なんか、そう考えると急に詩的になりますよね。

二重虹も、実はちゃんと理由がある

雨上がりの空で、虹が二重に見えることがあります。

あれも偶然ではありません。

水滴の中で光が2回反射すると、外側にもうひとつ虹ができることがあります。

これが二重虹です。

よく見ると、外側の虹は色の並びが内側の虹と逆になっています。

普段は「きれいだな」で終わってしまう虹ですが、仕組みを知ると見方が少し変わります。

次に二重虹を見つけた時は、ぜひ色の順番も見てみてください。

虹は半円じゃなくて、見えている部分だった

虹は半円。

そう思っていたけれど、実は本当は丸い。

私たちは地上にいるから、その一部だけを見ている。

そう考えると、普段見ている世界って、まだまだ知らないことだらけだなと思います。

同じ景色でも、見る場所が変われば、全然違う姿になる。

虹も、人生も、ちょっと似ているのかもしれません。

見えていないだけで、実はちゃんと続きがある。

そう思うと、次に虹を見た時、少しだけ空を見る時間が長くなりそうです。

まとめ

虹は、地上から見ると半円に見えます。

でも本当は、光の輪のように丸い形をしています。

私たちが普段見ているのは、その上半分だけ。

飛行機や高い場所から見ると、条件によっては丸い虹が見えることもあります。

知っているようで、実は知らなかった虹の形。

次に雨上がりの空を見上げた時、少しだけ違って見えるかもしれません。

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