【保存版】株初心者が最初に覚えたい投資用語16選|PER・PBR・EPS・ROEをわかりやすく解説

雑学の扉

株式投資を始めると、
PER・PBR・EPS・ROEなど、聞き慣れない言葉が次々に出てきます。

私も最初は、
「アルファベットばかりで何を見ればいいのか分からない」
という状態でした😂

でも、すべてを一度に覚える必要はありません。
まずは、ニュースや企業の決算でよく登場する言葉から、少しずつ覚えていけば大丈夫です。

今回は、株初心者が最初に覚えておきたい投資用語16個を、できるだけ簡単に解説します。

株初心者が覚えておきたい投資用語16選

  • PER
  • PBR
  • EPS
  • ROE
  • 時価総額
  • 配当金
  • 配当利回り
  • NISA
  • 複利
  • 売上高
  • 営業利益
  • 純利益
  • 出来高
  • 売買代金
  • チャート
  • 株主優待

それぞれ、難しい計算式よりも、
「何を見るための数字なのか」を意識すると覚えやすくなります。

1.PER(株価収益率)とは

PERは、
会社の利益に対して、株価が何倍まで買われているかを見る指標です。

PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)

例えば、株価が1,000円で、EPSが100円の場合、
PERは10倍です。

一般的には、PERが低いと割安、高いと割高と判断されることがあります。

ただし、成長が期待されている会社はPERが高くなることもあります。
業種によって平均的なPERも違うため、
同じ業種の会社と比較することが大切です。

2.PBR(株価純資産倍率)とは

PBRは、
会社が持っている純資産に対して、株価が何倍になっているかを見る指標です。

PBR = 株価 ÷ 1株当たり純資産

PBRが1倍の場合は、
会社の株価と、1株当たりの純資産が同じ水準というイメージです。

PBRが1倍を下回っていると割安と見られることもありますが、
会社の成長性や将来性に不安があり、株価が低く評価されている場合もあります。

PBRだけで判断せず、利益や売上の推移も一緒に確認しましょう。

3.EPS(1株当たり利益)とは

EPSは、
会社が稼いだ利益を、1株当たりに換算した数字です。

EPS = 純利益 ÷ 発行済株式数

EPSが毎年増えている会社は、
1株当たりの利益が成長していると考えられます。

株価は、企業の将来の利益を予想しながら動くため、
EPSの成長は多くの投資家が注目するポイントです。

4.ROE(自己資本利益率)とは

ROEは、
株主から集めたお金を使って、どれだけ効率よく利益を出したかを見る指標です。

ROE = 純利益 ÷ 自己資本 × 100

ROEが高い会社は、持っている資本を上手に使って利益を出している可能性があります。

ただし、借金を増やすことでROEが高く見える場合もあります。
ROEだけでなく、自己資本比率や有利子負債も確認すると安心です。

5.時価総額とは

時価総額は、
株式市場で評価されている会社全体の価値です。

時価総額 = 株価 × 発行済株式数

例えば、株価が1,000円で、発行済株式数が1億株なら、
時価総額は1,000億円です。

株価だけを見ると高く感じる会社でも、発行済株式数が少なければ、
会社全体の時価総額は小さいことがあります。

企業同士の規模を比較する時は、株価ではなく時価総額を見ると分かりやすくなります。

6.配当金とは

配当金は、
会社が稼いだ利益の一部を、株主へ還元するお金です。

会社によって、年1回や年2回など、配当を出す時期は異なります。

利益が増えた時に配当を増やす会社もあれば、
成長のために利益を事業へ再投資し、配当を出さない会社もあります。

配当が多い会社が必ずしも優良企業とは限らないため、
会社の成長性や財務状況も一緒に確認しましょう。

7.配当利回りとは

配当利回りは、
株価に対して、1年間でどれくらい配当金を受け取れるかを表す数字です。

配当利回り = 1株当たり配当金 ÷ 株価 × 100

例えば、株価1,000円の株で、年間配当金が40円なら、
配当利回りは4%です。

ただし、株価が大きく下落した結果、配当利回りだけが高く見えている場合もあります。

将来も配当を続けられそうか、
利益や配当性向も確認することが大切です。

8.NISAとは

NISAは、
投資によって得た利益や配当金が、一定の範囲内で非課税になる制度です。

通常、株や投資信託で利益が出ると税金がかかります。
NISA口座内で購入した対象商品なら、その利益が非課税になります。

ただし、NISAを使えば必ず利益が出るわけではありません。

⚠️ NISAは税金が優遇される制度であり、投資の損失を防ぐ制度ではありません。

9.複利とは

複利は、
利益が新たな利益を生み、雪だるまのように資産が増えていく仕組みです。

例えば、投資で得た利益や配当金を使わずに再投資すると、
次は元本と利益を合わせた金額に対して、さらに利益が生まれます。

複利は、短期間では効果を感じにくいものの、
長期間続けることで大きな差が生まれやすくなります。

長期投資で「時間が大切」と言われる理由の一つです。

10.売上高とは

売上高は、
会社が商品やサービスを販売して得た金額の合計です。

売上高を見ると、会社の事業規模や成長しているかどうかが分かります。

ただし、売上が多くても、経費が多ければ利益は残りません。

売上高だけでなく、営業利益や純利益と一緒に確認することが重要です。

11.営業利益とは

営業利益は、
会社が本業でどれだけ利益を出したかを表す数字です。

売上高から、商品を作るための費用や人件費、広告費などを差し引いて計算します。

営業利益が増えている会社は、本業が順調に成長している可能性があります。

反対に、売上高が増えていても営業利益が減っている場合は、
原材料費や人件費などの負担が増えている可能性があります。

12.純利益とは

純利益は、
会社が税金やさまざまな費用を支払った後に、最終的に残った利益です。

営業利益が本業の利益なのに対して、
純利益は会社全体の最終結果というイメージです。

純利益はEPSやPERの計算にも使われます。

ただし、土地や株式を売却した利益など、一時的な要因で純利益が大きく増えることもあります。
決算を見る時は、その利益が毎年続くものなのか確認しましょう。

13.出来高とは

出来高は、
一定期間に売買された株数です。

出来高が多い株は、それだけ多くの投資家が売買していることを意味します。

株価が上昇しながら出来高も増えている場合は、
多くの投資家が注目している可能性があります。

反対に、出来高が少ない株は、希望する価格で売買しにくい場合もあります。

14.売買代金とは

売買代金は、
一定期間に売買された金額の合計です。

売買代金 = 株価 × 売買された株数

出来高は売買された株数、売買代金は売買された金額です。

売買代金が大きい株は、市場で活発に取引されているため、
売りたい時や買いたい時に取引しやすい傾向があります。

15.チャートとは

チャートは、
株価の動きをグラフにしたものです。

過去の株価がどのように動いたかを確認でき、
上昇傾向なのか、下落傾向なのかを見るために使われます。

代表的なチャートには、ローソク足があります。

  • 始値
  • 高値
  • 安値
  • 終値

これら4つの価格を一本のローソクのような形で表します。

ただし、チャートだけで未来の株価を確実に予測することはできません。
企業の業績やニュースと合わせて確認しましょう。

16.株主優待とは

株主優待は、
会社が株主へ商品やサービスをプレゼントする制度です。

内容は、食事券、買い物券、自社商品、カタログギフトなど、会社によってさまざまです。

株主優待を受け取るには、決められた日までに必要な株数を保有している必要があります。

ただし、株主優待は内容が変更されたり、廃止されたりすることもあります。

優待だけで株を選ぶのではなく、
会社の業績や配当金も確認することが大切です。

投資用語は全部覚えなくても大丈夫

投資を始めたばかりの頃は、
知らない言葉が出てくるたびに不安になります。

でも、最初からすべてを完璧に理解する必要はありません。

まずは次の4つから覚えてみましょう。

  • PER
  • PBR
  • EPS
  • ROE

ニュースや決算を見るたびに、
「この言葉、前に見たことがある」
という回数が増えていきます。

投資の知識は、一気に身につけるものではありません。

コーヒーを飲みながら、
一日一つずつ覚えるくらいで十分です☕

まとめ|投資は知っている言葉が増えるほど面白くなる

今回紹介した投資用語は、次の16個です。

  1. PER
  2. PBR
  3. EPS
  4. ROE
  5. 時価総額
  6. 配当金
  7. 配当利回り
  8. NISA
  9. 複利
  10. 売上高
  11. 営業利益
  12. 純利益
  13. 出来高
  14. 売買代金
  15. チャート
  16. 株主優待

投資用語が分かるようになると、
企業のニュースや決算資料も少しずつ読めるようになります。

難しく考えず、
まずは興味を持った言葉から覚えてみてください。

知らなかった言葉が一つ分かるだけで、投資は昨日より少し面白くなる。

※この記事は投資初心者向けの一般的な情報をまとめたものであり、特定の銘柄の購入や売却を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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