スーパーでも、コンビニでも、ネット通販の荷物でも。
私たちは毎日のようにバーコードを見ている。
レジで「ピッ」。
荷物の管理で「ピッ」。
セルフレジでも「ピッ」。
あまりに当たり前すぎて、空気みたいな存在になっている。
でも、ふと思った。
バーコードって、誰が作ったんだろう?

調べてみると、そこには買い物の常識を変えた発明の物語があった。
バーコードを考えたのはアメリカの2人
バーコードの原型を考えたのは、1940年代のアメリカ人、ノーマン・ジョセフ・ウッドランドさんとバーナード・シルバーさん。
きっかけは、とあるスーパーからの相談だった。
「会計をもっと早くできないか?」
今ではセルフレジもあるけれど、当時は商品ごとに手入力や確認が必要だった。
つまり、レジには時間がかかっていた。
昔のレジ:商品名を確認 → 手入力
↓
バーコード登場:読み取るだけ
↓
会計スピードUP
ヒントはモールス信号だった
ウッドランドさんは、点と線で情報を伝えるモールス信号からヒントを得たと言われている。
砂浜に線を描きながら、「太さや並びで情報を伝えられないか」と考えたそうだ。
そこから生まれたのが、線の太さと間隔で数字や情報を表す仕組み。
これが現在のバーコードの原点になった。
太い線 + 細い線 + 間隔
↓
数字や商品情報になる
↓
機械が一瞬で読み取る
最初に読み取られた商品はガムだった
1974年、アメリカのスーパーで初めて実用的にバーコードが読み取られた。
その時の商品は、なんとガムだったと言われている。
今では何百万点もの商品に使われているけれど、始まりは小さなガム1つだった。
こういう話、夢がある。
バーコードが変えたのは会計だけじゃない
バーコードがすごいのは、レジを速くしたことだけじゃない。
在庫管理。
物流管理。
売れ筋分析。
ネット通販の配送追跡。
私たちが見えないところでも、バーコードは働いている。
レジで会計
↓
倉庫で管理
↓
配送で追跡
↓
買い物がスムーズになる
QRコードとの違いは?
バーコードは主に横一列の線で情報を表す。
一方QRコードは、縦横のマス目でより多くの情報を持てる。
だからURLや決済情報なども入れられる。
でも、バーコードがいたからこそQRコードへ進化したとも言える。
まとめ:バーコードは「面倒くさい」を消した発明だった
バーコードを考えたのは、1940年代のアメリカの2人。
会計を早くしたいという悩みから始まり、今では世界中の買い物を支えている。
私たちが毎日見る白と黒の線。
その正体は、
時間を短くし、ミスを減らし、暮らしを便利にした発明。
目立たないけれど、なくなると困る。
バーコードって、思っていたよりずっとすごい存在だった。



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